車のヘッドライトって古くなってくるとくすんできませんか?
はい、5年経ってますがくすんできています。
ヘッドライトってどうしてくすむのですか?
せっかく車をキレイに洗車してコーティングしてピカピカになっても、ヘッドライトがくすんでいると残念ですよね。
出来る限り綺麗に復活させてみましょう。
ヘッドライトのくすみの原因は?
- バルブの熱による劣化
- 紫外線による劣化
大半は、紫外線による劣化がほとんどかと思います。
ヘッドライトの材質はポリカーボネートという樹脂です。
ポリカーボネートは衝撃に強く、劣化にも強いですが何年も耐久があるわけではありません。
ヘッドライトの表面にはクリアコーティングがされていますが細かくひび割れしたり、紫外線による劣化が黄ばみの原因となってしまいます。
ヘッドライトが黄ばんでいると車が古臭く見えてしまって嫌ですよね。
ボディは手入れして綺麗にしてるのですが、ヘッドライトはどうしたらいいのか・・・。
あきらめてはいけません。
ヘッドライトの黄ばみを出来る限り取って、キレイなヘッドライトを復活させましょう。
くすみすぎたヘッドライトは車検に通らない⁉
ヘッドライトがくすみすぎて、車検時に必要な光量が足りずに検査に通らないことがあります。
その場合ディーラーや車屋さんによってはヘッドライトの交換を求められることもあります。
ヘッドライトって車種によって違いますが片方だけでも安くても4万円位~と高額です。
ただ、ヘッドライトを磨いて綺麗にすればヘッドライトを交換しなくても安価で車検の検査に通すことが出来るので
おすすめです。
ヘッドライトの黄ばみを取って綺麗にする復活方法は?
お店にヘッドライトを磨いてもらうと3000円位から10000円位かかります。
自分でするならヘッドライト磨きセットを購入して綺麗に出来ますが、ここで一番のおすすめはヘッドライトに特殊な液剤をスチームするのがおススメです。
ヘッドライトにスチームするって最近よく聞きます。
コツさえつかめば簡単に綺麗に出来るので、ヘッドライトへのスチーム施工は本当におススメですよ。
- マスキングテープでヘッドライト周りを保護。
- 表面の汚れを取る。
- 耐水ペーパーでヘッドライトを研磨する。(800番→1000番→1500番→2000番→3000番)
- 再度表面の汚れを取る。(パーツクリーナーを使ってもよい)
- ヘッドライトにスチーム施工する。
- 仕上げにコーティングをするとより良いです。
この中で重要なのは下地処理です。
耐水ペーパーできっちりと研磨するのと適当に研磨するのでは、仕上がりはもちろんですが、耐久性にも違いが出てきますので研磨は丁寧にしましょう。
ヘッドライトが研磨で白くなりますが問題ありません。頑張って研磨しましょう。
ヘッドライトにスチームをする時は、厚塗りする必要はありません。
均等に薄塗りしていくのがコツです。
スチームの液剤は1本で10台くらい施工できるのでかなりお得です。
無くなっても液剤だけの購入もできますよ。
ヘッドライトが綺麗になったらコーティングをして劣化を遅らせよう。
ピカピカになりますね。
見違えるほどヘッドライトが綺麗になりますね。
ただし、樹脂のヘッドライトなので、永久にこの綺麗さが保たれるわけではありません。
駐車の向きを変えるとかでも劣化スピードを遅らせることはできます。
※劣化を遅らせるのには、ヘッドライトにフィルムを張るのが一番効果がありますよ。
ただ、フィルムを張るのはとても難しいですよ。